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f-5斜行エレベータ
 街路事業では全国ではじめての試みとなる「斜行エレベーター」(愛称は公募で決まった「グラバースカイロード」)が導入され、長崎の特徴でもある斜面 市街地を、安全で快適な生活空間にするためにつくられた。起点は上田町から、終点の相生町までの延長160mで、平成14年7月27日に開通 した。高低差が50m(傾斜角度31゜)、17人乗り、運賃は無料、乗り場は5箇所あり、運行時間は午前6時から午後11時30分まで、3分39秒で往復する。今後は、エレベーター上部西側にあるグラバー園まで延長されることになっており、グラバー園への新たな観光ルートとしても期待されている。

施設名称 グラバースカイロード
所在地 長崎市相生町
駐車場
障害者用トイレ
その他  

総括
 斜行エレベーターについては、手すりが高すぎることと視覚障害者誘導ブロックが見えにくいことが問題である。それ以外については、特に問題がなく、グラバー園との延長工事が終われば、観光ルートとして利用できると思われる。

具体的説明及び提言
○防犯カメラ
 写真−227及び写真−228は、斜行エレベーター外部に取り付けられている防犯カメラである。斜行エレベーターには、内部と外部にとりつけられており、内部の様子は外部(写 真参照)とセキュリティー会社に流れており、外部の様子はセキュリティー会社に流れているとのことである。

写真−227 防犯カメラ遠景
写真−228 防犯カメラ

○出し入れ可能のベンチ
 高齢者などの利用も考慮して、エレベーター内にはベンチが設置されている。このベンチは、人の混雑度に応じて出し入れできるようになっており、写 真−229はベンチが収納された状態で、写真−230はベンチが出された状態である。

写真−229 収納されているベンチ
写真−230 出されているベンチ

○手すり
 写真−231は、斜行エレベーター内部であり、高さの異なる3種類の手すりが設置されている。それぞれ高さは80cm、110cm、190cmになっている。
写真−231 手すり

○担架利用可能
 写真−232は、担架を入れる際に、エレベーター内を広げることができる設備である。広げることができるのは、鍵を持っている病院・警察・消防署・市役所・エレベーター会社である。
写真−232 担架利用可能

○視覚障害者対応
 写真−233で示すエレベーターのボタンや写真−234で示すエレベーターの案内表示は点字表示されている。また、写 真−235で示すように、エレベーター前は誘導ブロックが敷設されている。しかし、誘導ブロックについては、床の色と同色に近いため、弱視の人には誘導ブロックを見るのが困難と思われる。

 
写真−233 点字表示1
写真234 点字表示2
写真−235 誘導ブロック




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